10年 春合宿5日目

札幌⇒滝川 785系函館本線 5両編成
滝川 今日はいきなり特急でスタート。前日は22時に札幌に着いたので、ぐっすりと睡眠であっという間に滝川へ。
滝川 適度に車両が配置されているようにしか見えませんが、711系が2編成いるんですよね。 貴重な存在になりつつありますから、711系もしっかり記録しないと。
滝川⇒釧路 キハ40系根室本線 単行(所要8時間1分)
滝川 滝川からは根室本線の普通列車に乗車。この列車は日本で一番所要時間が長い列車であり、なんと8時間を 超えるロングランです。この1両に、釧路まで頑張っていただきます。
富良野 「北海道の中心」とよく言われる富良野に到着です。富良野というとラベンダーが頭に浮かびますが、まだ 雪まみれの季節ですので… ラベンダーのシーズンにも来てみたいものです。
富良野 富良野駅先にはDF200機関車が停車中。う〜ん、釜好きとしては撮影できて良かったですね。すれ違っては いるんですけど、撮影の機会は少ないですから…
富良野 富良野駅では、1両増結します。…ただ、あまり混雑しているわけでも無かったので、果たして意味が あるのかないのか。増結のため富良野には30分停車。
幾寅 窓の外には、なぜか国鉄色の気動車が…?いえいえ、これはカットモデル。ここは、「鉄道員」のロケ地 として有名な幾寅駅です。
幾寅 幾寅駅は、駅舎が映画撮影時のまま保存されており、観光客も多く訪れます。そして、その記念に 国鉄色のDCが駅前で保存されているんですね。
狩勝 幾寅駅を出てしばらくすると、日本三大車窓のひとつとして有名な狩勝峠にさしかかります。一帯は雪に覆われた 山々が広がり、ポイントはスノーシェルターの中。まさに「峠」という感じで、乗っていてとても楽しい区間でした。
帯広 帯広に近づき、車窓左側には広大な帯広貨物が。運良く並走したDD51牽引の貨物列車です。この辺りはDD51とDF200 が貨物の主流牽引機となっており、とても興味深いエリアです。
十弗 十弗駅に到着です。たしかに、十$だなぁ。
常豊 常豊駅に到着…ではありません。時刻表で確認すれば分かりますが、常豊という駅はありません。実はここ、 信号所。信号所ながらホームがあり、駅名板が設置されている、珍しい駅です。山内家あたりにこういう武将が いそうですよね…
古瀬 山を越えると右側には海が近づきます。雄大ですねぇ。
…撮影地失念… 大自然の中を行く列車。ずっととし先輩と一緒に「動物探し」をしていて、ようやくとらえた1枚、野生の鹿です。エゾシカかな…
大楽毛 終点の釧路に近づく列車はここで難読駅・大楽毛(おたのしけ)を通ります。一時期、大楽毛→増毛の 切符が流行ったとか…
大楽毛 実にキレイ… 沈む夕日に雪が反射します。
新富士 新富士です。静岡県ではありません、ここは北海道ですけど。同じ駅名って結構全国に広がっています。
釧路 そして、ついに終点釧路駅に到着〜 長かったですが、景色はかなり充実いていましたね。ヒマはなかったです。 今日は釧路に宿泊、1日で2本しか列車に乗りませんでした(笑

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